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求職者は動いている。データに見るいくつかの傾向

2016年08月24日

当社提供の採用管理システム「リクオプ」「リクログ」ならびに「ハイソル」の各応募プラットフォームを通過する、数百万人もの応募データの中から、求職者アクションの傾向をいくつかご紹介させていただきます。

■【1】60代以上の応募者の実態とは

60歳~75歳の応募者状況を見ますと、次のような結果になりました。60歳~75歳の応募者のうち62%は男性の応募者、女性の応募者は38%。これは、30代応募者における男女比とは逆転する結果です。(30代応募者の場合、男性が36.7%、女性が63.3%)

採用HPへの応募者に見る男女比(60~75歳)

採用HP応募者男女比_60-75.jpg

採用HPへの応募者に見る男女比(30~39歳)

採用HP応募者男女比_30-39.jpg

背景には、定年退職をし、会社員勤めを終えた男性が、新しい社会との接点を求めてアルバイト・パート職に応募をする動きがあります。金銭的な報酬だけではない「雇用」の価値を改めて考えさせられます。

■【2】シニア世代の5人に1人がスマホで応募

さらに、シニア層(60歳~80歳までで調査)の応募に使うデバイスを見てみます。直近2015年12月の全国データをみますと、シニア層の応募者のうち、17.2%の方が、スマートフォン(スマホ)経由での応募をしています。パソコン経由での応募は63%という結果になりました。いまや、シニアの5人に1人がスマホ経由での応募です。

また、この傾向は、都市部に限ったものではありません。
エリア別にシニア層の応募デバイスをみてみますと、東京では、スマホ経由の応募が11.7%と全国平均よりも下回る結果となりました。シニア層のスマホ利用は全国的なものであると分かります。

■【3】高まるスマホでの応募アクション

次に、スマホ経由の応募アクションを年代別にみます。
40歳以上の主婦(夫)の応募デバイスをみますと、スマホ経由が45.6%、パソコン経由が51.9%と半数近くの方がスマホ経由での応募になっています。高校生のアクションでみますと、この数値が逆転をし、スマホ経由が54.9%、パソコン経由が42.7%という結果になりました。

世代間の垣根なく高まるスマホ利用を背景に、自社・自店舗の採用ホームページもまた、スマホに最適化されたデザインが求められ、それが結果としての応募増に繋がるといえます。

■【4】デバイス対応

多様化した求職者の検索・応募手段への対応として、スマートフォンやPC、フィーチャーフォン、タブレット端末、それぞれに適した情報公開が求められます。

10年前には、PC専用ページ、携帯専用ページが分かれて存在していましたが、現在では、「レスポンシブ・ウェブ・デザイン」というWeb制作技術を駆使することが主流となっています。これは、複数サイトを構築する負担が少なくなる上、一つのページを作ると、閲覧者の使用機器に応じて、自動的に画面を適切なデザインにする機能をもっています。

...次回へ続きます

(武井 繁、オムニ・マネジメント 2016年3月号寄稿、一般社団法人日本経営協会刊)


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