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時代を勝ち抜く人材採用

時代を勝ち抜く人材採用

著者:武井 繁
共著:米田光宏
定価:1,500円(税込 1,620円)
発売:ダイヤモンド社
ISBN:08373-4

書籍概要

外部環境の劇的な変化により、今日よりも明日、今月よりも来月、今年よりも来年と、企業の採用活動はますます厳しくなっています。うなぎのぼりの採用コストが経営を逼迫し、企業の存続をも脅かす。このような未曾有の採用難に直面する現在の日本においては、いかなる採用戦略を取ればよいのでしょうか。

本書では、あらゆる企業規模や業態の垣根を越えて汎用的に展開できる「勝ち抜く秘訣」を紹介。採用数増加と採用コスト削減という二つの課題を共に解決いたします。
ヒトが変われば組織が変わり、社会が変わります。人材採用における実践的な方法を紹介すると共に、第4章においては、雇用後の大きな課題となる離職の回避「リテンション」に繋がる取り組みを紹介。さらにセブン-イレブン・ジャパン、ミキハウス、テン コーポレーション(天丼てんや)など豊富事例を読み進めることで、今後の採用・雇用の在り方を提案させていただきます。

目次

  1. はじめに
  2. 序 章 採用マーケットの今
  3. 第1章 『考える』
    競争優位とマーケティング/ターゲット選定/基準値をもってPDCAをまわす
  4. 第2章 『集める』
    オムニチャネル戦略/トリプルメディア活用/応募機会の常設   
  5. 第3章 『選ばれる』
    応募者はお客様/スピード対応/面接手法
  6. 第4章 『活かす』
    モチベーション形成/ハード面における労働環境の見直し/退職者活用
  7. おわりに

試し読み

  • 株式会社セブン-イレブン・ジャパン様 ―序章より抜粋

  • 株式会社エー・ピーカンパニー様 ―第1章より抜粋

  • 三起商行株式会社様 ―第1章より抜粋

  • シモハナ物流株式会社様 ―第2章より抜粋

店舗従業員の採用拡大と
コストダウンの両立

―日本初の採用支援システムが機能

株式会社セブン-イレブン・ジャパン

 本書でこれからご紹介する「考える」「集める」「選らばれる」「活かす」という四つの基本的な考え方について、詳しくは次章以降に譲ることにしますが、ここでそのすべての要素を実践され成果を挙げられたセブン-イレブン・ジャパンの事例について見ていきたいと思います。

「日本HRチャレンジ大賞」を受賞

 株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、二〇一五年に第四回「日本HRチャレンジ大賞」を受賞されました。「日本HRチャレンジ大賞」は、人材領域で優れた取り組みを積極的に行なっている企業を対象に贈られ、さまざまな企業の経営幹部や人事部が集う日本最大級の人事フォーラム・カンファレンス「HRサミット」で発表されます。

 二〇一五年度の大賞となったセブン-イレブン・ジャパンの受賞理由は、「革新的な本部一括採用の仕組みがチェーン全体の採用人数増大、採用コスト削減を実現するとともに、シニア・主婦(夫)・外国人など多様な人材の雇用拡大にも貢献する優れた取組みである」と評価されたことによります。
 今回の大賞の選出理由については主催者側を代表してプロフューチャー寺澤康介社長から発表されました。

 「評価をされたポイントはいくつかあるのですが、一つには、経営と人事という分野が密接に関わっているということです。人材領域への取り組みが経営に貢献するというとても良い事例であると思います。そして、これも重要なことですが、それが個社の業績や経営の効率化だけでなく、社会貢献に繋がっているということです。多様な人材を活用するということが・・・

続きは本紙にて

アルバイトを
続けてもらうための
就業支援

―店長時代の経験をもとに
 副社長自らが考案

株式会社エー・ピーカンパニー

飲食業界に新風を吹き込む
独自のビジネスモデル

 二〇一三年九月に東証一部へ上場した株式会社エー・ピーカンパニーは、居酒屋チェーン店である「塚田農場」や「四十八漁場」など、国内外に一五二店舗の直営店を経営しています(二〇一五年三月時点)。また、宮崎県や北海道、鹿児島県で自社養鶏場を運営し、食品の生産(一次産業)から流通(二次産業)、販売(三次産業)に至るまでのすべてを一貫して手掛ける独自の『生販直結』のビジネスモデルを展開しています。
 居酒屋チェーン店では多くの場合、主にアルバイト従業員がその店舗経営を支えています。彼/彼女らの協力なしに円滑な店舗運営を行なうことはもはや不可能に近くそれはここエー・ピーカンパニーでも例外ではありません。二〇一五年四月現在、同社では約四〇〇〇名がアルバイトとして働いており、その大半を学生が占めています。同社が運営する「塚田農場」などの居酒屋の評判は料理の味に留まりません。色とりどりの浴衣を身に纏った店員が明るくホスピタリティ溢れた接客を行なうことにも定評があります。独自性を生かした新たな居酒屋のかたちは顧客の評判を呼び、リピート率は業界平均二〇%を遥かに上回る約六〇%という驚異的な数値を誇っています。

 こうしたお客様から高い満足度を引き出すことができるのも、ひとえにスタッフの方々の精力的、協力的な働きぶりに起因します。そしてそれは、お客様に満足していただくために、店舗はスタッフにとっても魅力的でなければならないという考えのもとで、働きがいを与えながら、働きやすい環境づくりにも社を挙げて取り組んできた成果でもあるのでしょう。
 現在、同社のホスピタリティ溢れる接客は、テレビをはじめとするさまざまなメディアに取り上げられています。

続きは本紙にて

子育て女性が活躍できる
フレキシブルな雇用制度

―子育て経験が
「キャリア」になる職場

三起商行株式会社

子育てキャリアアドバイザー認定制度

 現在ミキハウスブランドに携わる従業員約一三〇〇人のうち、九割が女性です。育児をしながら働く女性はその四文の一を占めています。ミキハウスのユーザー層でもある子育て女性たちが、ミキハウスブランドを支えているのです。
 これらの子育て女性たちは、仕事と子育ての両立のためにパートやアルバイトといった雇用形態での働き方を選択する場合が多く、自身の状況に合わせて週に二~三日勤務するなどフレキシブルな働き方をしています。育児が落ち着いた後、正社員に転向して働く女性も増えています。アルバイトやパートといった雇用形態と正社員との垣根が低く、望む雇用形態への移行がしやすいよう留意されており、従業員のライフスタイルに合わせて、ある程度自由に雇用形態を組み立てられるのがミキハウスの人事制度の特長です。
 ミキハウスは、メインブランドの「ミキハウス」を軸に複数のブランドを展開しています。中でも子育て女性が自身の経験を生かしながら活躍しているのが、ベビー分野を取り扱う「ミキハウスファースト」です。
 「ミキハウスファースト」では、二〇〇八年より店舗販売員として高いパフォーマンスを発揮している女性に「KCA(子育てキャリアアドバイザー)」という資格を認定する制度を導入しました。六年間でKCAに認定された女性は二三〇人にのぼり、二〇一五年には四六人が新たにKCAとして認定されています。二〇一五年六月三日、都内ホテルで開催された表彰式の場では、・・・

続きは本紙にて

事業拡大の課題、
ドライバー不足を解消

―事業エリアの拡大を支える
 採用管理システムの導入

シモハナ物流株式会社

事業エリアの拡大に人財の採用は不可欠

 シモハナ物流は、自社ホームページの強化により採用数を着実に上げている企業です。全従業員数は四三二四名、うち正社員が一六一三名、パート・アルバイト従業員が二七一一名(二〇一五年四月現在)。西日本を中心に全国に四四拠点を展開し、ここ数年で、関西・東海エリアの拠点を拡充。関東への進出も果たしました。その主な職種は、各営業所でパート・アルバイト従業員のマネジメントや日々の収支管理を担当する管理職、ドライバー、倉庫で商品のピッキング作業などを行なう正社員とパート・アルバイト従業員です。管理職については、一年に数回、マネージメント経験がある人財を本社で募集していますが、ドライバーや倉庫の正社員、パート・アルバイト従業員は、基本的に営業所で補充が必要になるたび、それぞれの営業所が求人募集をしてきました。また、新たな拠点を設ける際には、現地で説明会を開いたり、地元の広告媒体を利用して必要な人財を確保してきました。

 シモハナ物流が人財を確保するにあたっての課題は、大きく分けて三点ありました。一点目は、業界全体の傾向としてドライバー職を志望する人財が減少しており、ドライバー職の採用が難しくなっていること。その原因は、いわゆる「3K」と呼ばれるドライバーの仕事に対するイメージと、募集の際に基本的な勤務条件が明確に提示されないことが多いという業界の慣習にありました。実際にシモハナ物流の各営業所で募集する場合にも情報の詳しさが欠けているのではないかと、人事教育部採用担当の青山明美さんは感じていました。
 「もっと雇用条件について情報を開示することが大事だと思い、数年前から給与等の待遇はもちろんのこと、勤務体系や一日の仕事の流れなど・・・

続きは本紙にて